江上宿六です。
Blenderの時と同様にUnity本を読破し、更に理解を深めるために備忘録として
記していこうと思ってはいたのですが、なかなかタイミングが合いませんで。
まぁ、Blenderで遊んでいただけなんですけども、新たに一人完成したので
そっちは一区切りという感じにしたいと思ったわけです。
さて、第1頁目は準備です。 必要なソフトをダウンロードしましょう。
といってもUnityエディターを入れるだけで大体は揃うんですけども。
公式では過去バージョンを含め、様々なバージョンが用意されています。
最新版でも良い気はしますが、自分は事情があって5.6.3p1を使っています。
教本もそれに合わせてUnity5のを買いましたし、ここに記されていくのも
基本的にUnity5のものになるので、参考にするのであれば5.6.3p1で良いかと。
https://unity3d.com/jp/unity/qa/patch-releases/5.6.3p1
リンク先でも色々ありますが、大人しくOSに応じたDownloadAssistantを
選べば問題はないでしょう。 インストールしたら起動すれば良いのですが
恐らくアカウント認証が必要になるので、アカウントが無ければ作りましょう。
ログイン後はアンケートがあったりします、英語ですが普通に答えましょう。
日本語対応の話があった気がしましたけど、何処行ったんでしょうかね。
Macの方は知りませんが、VisualStudioを使うにはMicrosoftアカウントが
必要になるハズなので、使うならそっちもアカウントを作っておきましょう。
自分はC#でスクリプトを書いていくので普通に使ってます、便利です。
ともかく無事にインストールが完了し、起動したらこんな感じの画面が出ます。
本当は最近使ったプロジェクトが表示されるんですけども、最初は空欄なので
そこは無視して右上のNewをクリックしたらこんな画面になると思います。
これは新規プロジェクト作成の画面で、プロジェクト名と保存場所などを
設定出来ます。 OrganizationはUnityアカウントに設定したユーザーネームが
表示されます。 伏せる意味はないけどなんとなく伏せました。
右下のCreateProjectをクリックするとプロジェクトが作成されます。
こんな感じの画面になりました、これがUnityの基本画面です。
ウィンドウの位置とかが違うと思いますが、Unityは自分好みにレイアウトを
変更出来たりするからですね。 右上のLayoutからTallを選択すればこうなります。
この画面にオブジェクトを配置し、動かしたりする事でゲームを作るわけですね。
各ウィンドウの説明なんかについては次回以降やっていくと思います。
閑話休題。
Unityは公式でモデルを配布しています、その名もユニティちゃん。
http://unity-chan.com/
ユニティちゃんとは、UnityTechnologiesJapanが提供する開発者のための
オリジナルキャラクターで、利用規約に準じる形でアセット(素材)として
無料配布されている(引用)、というものです。 普通に可愛い。
3Dモデルの描画や制御などを学ぶのに使えたりしそうですが、今回の教本では
そこまで書かれていないので、まぁ、そのうち扱えるようにはしたい所です。