Blender備忘録8頁目「下絵の表示」

江上宿六です。

 

散々能書きを垂れて来ましたがいよいよ実践までやってきました。

下絵の用意はどうですか。 無いなら私が作ったやつで良ければどうぞ。

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造形やらなにやら色々と最適化はされてません。

元々公開するつもりで描いたわけではありませんからね。 

 

余談ですけどオリキャラは良いですよ。 見本通りに作らなければ

という強迫観念もありませんし、アレンジなんかもし放題です。

なにより愛着が持てます。

 

では、始めていきましょうかね。 まずは下絵を表示しましょう。

下絵を用意しても使わなければ意味がありません。

ということでBlender画面上に下絵を表示したいと思います。

 

Blenderのいつもの画面、3Dビューなんですけど、ここでNを押します。

ここでぱかぱか出てくるのがプロパティシェルフというやつです。

下にスクロールしていくと、下絵と書かれたパネルがあります。

ここのチェックボックスにチェックを入れておきましょう。 そして

パネルを開いたら、画像を追加ボタンを押します。

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するとまたなにやら表示されるので、開くボタンを押し、用意した

下絵となる画像を選択します。 これで下絵が表示され、ませんよね。

表示された人も居るとは思いますけども。

 

下絵を表示させるにはいくつか条件があります。

まず視点が特定の方向である必要があります、これはフロントであったり

ライトであったり、テンキー等で移動出来る視点の事です。 マウス等で

グリグリ動いたユーザー視点では表示されないと思います。

 

そしてもう一つ、投影方法が平行投影である必要があります、多分。

これは以前にパースがどうこうと言っていた所で、Num5でこれらの

投影方法を切り替える事が出来ます。

 

視点をフロント等にして平行投影に切り替えたら、表示されましたよね。

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これで作業の準備は完了です。

 

既にそこそこ縦長になりましたなあ、記事が。

ここから次の作業に入ったら切り所が難しくなりそうなので

今回はここまでで。 まぁ、今後もさくさく記していきますかね。