江上宿六です。
新たにモデリングをしていく中で作業として見直す点を探してはみましたけど
思ったより見つからなかったという状態なので、ただの日記という事になりますな。
今回のモデルで今までと明確に違う点はというと、素体の方でウェイトペイントを
済ましてから服を作ろうという事と、Blender標準本以来のグラマラスボディな
モデルを作ろうとしている所ですね。 後者は苦手な分野なので結構な挑戦です。
と言いつつ今丁度ウェイトペイントが終わったので、少し画像を出しますか。
そのままでは若干問題ありげなのでウェットスーツを着てもらいました(適当)。
おむねです。 下絵ではもっと大きく描いてたんですけどこれくらいが限度でした。
これで何カップくらいになるのだろうか。
胸元をくりぬいて半球を結合して形作るという手法をとりましたが、難しいです。
頂点数を増やしてプロポーショナル接続で形作るのとどっちが楽でしょうかね。
CG屋さんのはもっとバインバインでもバランス取れてて凄いと思った。 地味に
鎖骨も加えてみました、これと胸元とで出来る三角形の空間が大事(受け売り)。
おしりです。 地味に形状に関しては今までも小さくとも作っていたので大丈夫。
しかし尻肉の高さや、大きくなった時の足との繋がり方で少々悩みました。
写ってませんけど肩甲骨も割と普通に作っています。
まぁ、実は細分割曲面を1つ効かせてるから若干見栄えしてるというトリック。
それでも三角面は20000行ってなくて、細分割曲面を切ると顔込みで6500くらい。
細分割曲面をやった事による出来が良かったので出来た記事なのでした。
それと今まで細分割曲面の事を細分化曲面と書いていたのはご愛敬かつお詫びして
訂正しておきます。 抜けてるのでこういう事がわりとあるのです。
あと今回のこだわりとして、ウェイトペイントも結構細かくやってるんですよね。
どういう風に塗り分ければ良い感じになりそうというのもうっすら見えてきました。
こういう所を根気よく出来ている理由は、また禁酒を始めたからというオチ。
次の作業は服を作って、ベイクして、アニメ作って、あちらへ転送かな。
しかし酒が入ってないとあまりあちらに行く気分が出てこないな、なんでだろ。
追記(8/15):
やはり素体にウェイトを乗せてから服を作ってやると楽だとは思った。
2,3枚布を乗せてみたけどもちゃんと動いてくれた。 しかし収縮膨張だっけ、
重ね着させるとどうにも外が大きく膨れてしまいがちで困るなあ。 ともかく、
あと少し着飾らせたらベイクしてみようかな。