Unity備忘録25頁目「3Dモデルのインポート」

 江上宿六です。

 

3Dモデルを使って何かやる事が多くなりそうなので、アニメーションとかの前に

最初の方から記していこうと思いまして、今回はインポートとかをやります。

 

モデルのインポート方法はいたって簡単、モデルのファイルをアセットに

ドラッグ&ドロップしてやるだけです。

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インポート出来ました。 自動的にマテリアルも作られますが、真っ白です。

テクスチャがインポートされてないのでこのようになってしまいました。 なので

引き続きテクスチャもインポートします。 インポートしたらマテリアルを選択し

インスペクターのAlbedoの所にテクスチャをドラッグ&ドロップしましょう。

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全てのテクスチャを割り当てた状態です。 当たり前ですけど、それぞれ正しく

テクスチャを割り当てましょう。 滅茶苦茶でも面白いかもしれませんが。

 

因みに先にテクスチャをインポートした状態でモデルをインポートする事で

この辺のセットが自動で行われますが、自力で設定する方法とかも知っておいて

損はないでしょう。

 

このモデルの表示のされ方ですけど、これはStandardなシェーダーを用いて

描画をしているという感じです。 マテリアルを選択してインスペクター内の

スライダーを動かすことでメタリックな質感に出来たり大した物なのですが、

自分の想定している表示のされ方ではないので、少しいじってみる事にします。

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インスペクター上部のShaderの部分、今はStandardと書かれている所をクリックし

その中からUnlit→Textureと選択するとシェーダーが切り替わり、表示も変わります。

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このUnlitというシェーダーはあまり光源の影響を受けない感じのものっぽくて、

アニメ調のキャラを描画するのにはもってこいで、なかなか愛用しています。

透明度を持っているテクスチャを扱う時はUnlit→Transparentを選ぶと良いでしょう。

 

インポート編はこんな感じで。 次回こそアニメーションだと思います。