Blender備忘録35頁目「マテリアルの設定1」

江上宿六です。

 

やっぱりアニメーションは後回しにします、私自身それほど身についてませんし。

というわけでマテリアルです。 今更マテリアルみたいな感じもありますけど、

この後に行う処理の準備というか、そんな感じです。

 

今はまだマテリアルを割り当てただけで、トゥーン風に表示させているのも

Blenderの機能でやってる感じなので、レンダリング時にもトゥーン風になる様に

色々と設定をしていきます。

 

ランプを削除していたら再び追加しておきましょう。 

オブジェクトを選択し、プロパティウィンドウのマテリアルを開きます。

とりあえず肌のマテリアルを選択します。

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ディフューズのランバートになっている所をトゥーンにしたら、

強度を0.5、サイズを1.4、スムーズを0にします。 ここら辺は陰影の付き方を

設定してる感じです。 続けて光沢関係のスペキュラーの強度を0、

シェーディングの放射を0.5にします、これでひとまず設定完了です。

 

この設定を全てのマテリアルで行います。 また、テカりがあるような

オブジェクトの場合はスペキュラーの強度を0.8にし、シェーディングの

タンジェントシェーディングにチェックを入れましょう。 今回のこの子は

南京錠とパンプス風な靴にこっちの設定を使いました。

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レンダーした結果がこちらです、ちゃんとトゥーン風になっていますね、多分。

靴はちょっとテカりすぎかもしれませんが、まぁ、ちゃんとテカってます。

 

さて、ここから更にマテリアルに手を加えていきますが、またちょっと

長くなりそうなので、今回はここで終わりにして次回その事をやります。