Blender備忘録71頁目「UV配置をエクスポート」【2.91】

江上宿六です。

 

最近は新しい顔素体への変更作業をちんたらと行っています。

現状9キャラ中5キャラといった所で、ついでに色や形状なんかの調整も

行っているのでスピード感は微妙です。 後の方のキャラになってくると

調整する箇所も少なくなってくるとは思うんですけどね。

 

さて今回はそれとは特に関係はないんですけど、最近はベイクして出来た

テクスチャにちょっと一手間を加えて見栄えを良くしようとしてるんですけど

Blenderの方で描き込むのは不慣れだったり不便だったりするので

なんとかしようと思ったので調べてみたものです、ごくごく簡単です。

 

 

UVエディターを開いたらメッシュを選択した状態でツールバー

UV->UV配置をエクスポートを選択します。 これでUV展開された状態の

画像が保存出来ます。 この時にフィルの不透明度を変更出来るんですけど

この配置をアタリとして使う場合は不透明度は低くした方がやりやすいと思います。

 

出来上がったUV画像は自分の使い慣れた画像編集ソフトで開いたり

レイヤーを作って上に重ねたりして使えたりします。

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頭UVの前髪部分です、不透明度は前者が0.01で後者が1.00となってます。

それにしてもいびつな展開図です。 アタリが無いと髪っぽい感じを出すのも

大変です。 ともかくこれに沿った感じで平筆で描き込んでいき調整します。

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まあ分かりにくいですけどもそこそこ良い感じに線が引けたと思います。

これをやる前はもっと線がぐにゃぐにゃにねじ曲がってたりしてました。

 

そんな感じです。

いつものように一文で済むものを無駄に長々と書いたりはしましたがね。

服の模様を作る時ならペン入れツールなんかを使ったりするとやりやすかったり

するかもしれませんね、少しやってみた程度ですけど。

 

あとスペキュラーとか光沢は試してみたんですけど、やっぱりというか

透明度と同様に状態がベイク出来ていないのでダメっぽいですね。 

もう少し考えてみますが。