何が違うのか。

江上宿六です。

 

最近もまたゲームに熱中してまして作業はアレしがちでしたけども

とりあえず一段落したので、というやつです。

まさにタイトル通り何が違うんだというやつですけど違う所は違います。

因みに左が新たに作られた方です。 一から同じものを作ってだいたい同じに

出来上がるというそういった感覚や精度は悪くないのではと思います。

 

お腹だったり下半身は若干新しい方が大きめで、これは好みとかバランス感。

お尻のボリューム自体は古い方がありました。 

 

三角面の数では新しい方が13000弱で、古い方が19000弱。

近年では誤差的なものだろうとしても、新しい方は若干頂点や辺の入れ方を

工夫してメリハリのある感じになったと思います。

前回終盤の反省を活かして最初からお手々を頑張って作りました。

水かき、特に親指のあたりは極力変にならないようにしたり、指を曲げたときの

感覚とか色々。 指って印象よりずっと太いなあとか。

 

今回一番頭を悩ませたのが肩周りのアレコレ。 色々対策を考えた割には

今ひとつ効果が感じられなくて困ってたりしてました。

 

ボーンの動かし方は置いておくとして、肩の綻びが気になるタイミングは

Tポーズから腕を下におろして歩くような腕振りをする時に散見されました。

これの主な原因は腕振りによって無茶な引き延ばしが起きるからなのは勿論、

今回の場合は腕を下ろしたときに胴体に深くめり込んでしまうというのが

大きな要因だと思いました。 肩が小さい円錐状の体型なので。

 

腕ボーンのヘッドを脇に寄せて埋まる幅を狭くするという手段もあったけど

やり過ぎると肩の方が伸びて与幅の肩田になってしまうので、ほどほどに。

現に上の画像を見ると新しい方が肩幅が広く見えます。

 

 

で、ふと思ったのがここ数体はなんか肩周りが安定しているのに

なんで今になって綻びが気になったのかという事。 そこで行き着いたのが

2つ前の巨乳子から腕のひねりを表現というか変になるのを防ぐために

補助ボーンみたいなのを入れていた点。 でもあんなひねり方はせんだろうと

必要性に疑問を感じていたんですけど、これが腕振りにも作用していたようで

綻びを軽減してくれていたんですね。 地味に前回の子にも入ってますが。

右が補助、コンストレイントを解除したやつ。 静止画だとわずかな綻び

のように見えますけど動かすと目立つので、やっぱり必要なものだと認識しました。

なのでここは備忘録として記しておこうと思います、受け売りですけど。

このやり方を知った動画は何故か非公開になっていたので尚更記しておきたい。

 

あとBlenderの3.3.3だとポーズライブラリのところがなんか変更されていて

アセットブラウザーを使うように促されていました。 これはエディタータイプから

選択して色々出来るようですけど、まだどう扱うべきかは理解していないので

そのうちなんとかしたい所です。 インタラクティブブレンドは楽しい。

 

そんな所です。 最近は割と楽しんでやれてるので我ながら良いと思います。

次回は小物とか部屋を作りたいとか言っていたけど、別の服を作ります。

まぁ、以前にも作ったのうぎょうの姿ですけどもね。 少し下絵を描いてから。