まあまあキリの良い所で。

江上宿六です。

 

いちいち進捗とか要らないとは思うんですけども、作業を進めていて色々と

思ったりする事が募ってくるわけでして、書いておきたいと。 これとは別に

まとめみたいなのも出したいと思ったけど、それはこの本でやった手法を

取り入れてうちの子を作り、その過程を記せば良いかな。

 

いつもの子を作るか、はたまた次に作りたいゲームの方の子を作るか。

一応そっちも既出の子だけど。

胴体ができたのでFBXで出力してUnityに取り込み、ユニティちゃんの所にある

ダンスのデータを使ってアニメーションをさせ、問題が無いか確認をした所です。

まさかこの子も服が出来る前にUnityで踊らされるとは思ってなかったでしょう。

まぁ、確認という意味では順序的には間違って無いとは思いますが。

 

胴体を作ってみての感想ですけど、こちらもサブディビジョンサーフェス

追加した状態で形成していくのが主。 顔よりも難しい形状は多くはないので

割とサクサク進むし、こういう形状にしようという指示も多くて有り難い。

あと案外今までやってきた手法とも近くて違和感もなかった。

 

そして何より辺の本数がしっかり計算されていて、胴や腕脚、胸とかは

独立したパーツで生成して形作るんだけど、その後の結合に無理がないというか

ピッタリ当てはまる感じが良く出来ているなあと感心させられた。 しかし

手に関しては指パートは親切だけど、手のひらは形成する力が試される。  

肘とか膝とかくるぶしとかああいったのを作る方法も今後使えそうだ。

 

そこからアーマチュアとかウェイトに。 ボーンは特に変わった所は無いけど

命名規則というか、好みが違うので渋々従ったり、本には無いルートボーンを

配置して逆らってみたり色々。 ウェイトも自動ウェイトから調節していく

タイプだけど塗り指定が細かくて丁寧。

 

ちゃんとモデルを作れていないと指示通りに出来なくて難しい所が出るかも。

あとVRChat用設定として尻ボーンと脚ボーンの配置について一言あったりもした。

 

揺れものについても設定するページはあり、髪や胸などにボーンを配置したが

当然ながらというべきか、今のところは何も起きていない感じ。

 

問題点というほどでもないけど、胴体に入ってからコレクションとかの話が

無くなってオブジェクトがリネームもされずに散らかり気味になっていたり。

自分で判断してやれば良いかもしれないが、こういうのはやって良いことと

良くないことがあるので、判断が難しいんですよね。 片付けない言い訳か。

 

あと個人的にアレなのは頭部、後頭部が不必要なので削除してしまう所とか

胴体と首元が繋がらないままどんどこ進行していってる所。 どちらかというと

自分はカッチリとした手法を好んでいるので、まだやるべき事がありそうなのを

放置して次に進んだりするのが怖かったりして。 そこ一段落してないよって。

 

まぁ、そんな所です。

現在770ページ中500ページ、終盤にさしかかりましたかね。 次は服です。

 

しかしこの子は6頭身ちょい、うちの子と比べるとデフォルメが弱い事もあり

スタイルが良すぎるというか。 巷の影響も少し受けてるけどちょっと細くて

不安になったり、いや、しないか。