二代目備忘録

適当に勉強した事を忘れないように講座風に書き留めたりするブログ。

Blender備忘録22頁目「体のモデリング3」

江上宿六です。

 

早速中身に入りましょう、手足の作成をやっていきたいと思います。

 

まずは足を作りたいのですけども、これちょっと下絵に癖があるといいますか。

これちょっとパースかかってるんですよね。 だいたい上体にアイレベルがあり、

足下に行くにつれ少し上から見たような感じになっています。 こういう絵には

よくある事で、別に間違いというワケでもないハズですが、モデリングには少々。

 

なので、あまり下絵にとらわれずに足を作りましょう。 逆に簡単です。

かかとの位置というか高さを決めたら足首の前部分を選択して押し出します。

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足というのは意外と大きいのである程度大胆に伸ばして平気だったりします。

伸ばしたら形を整えていきます。 甲を作るよりはつま先を下げる方が楽です。

つま先を下げたらループカット等で頂点を増やし、つま先とかかとを調整。

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接地部分をS→Z→0などして平らにしておくと良いと思います。

あとは上下から見たときの横幅の調整や、土踏まずを意識したりして

足は完成となります。 足指は作りません。

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今回は一応パンプス的なのをはいているデザインなので、更につま先を下げ

かかとをヒール型に伸ばしたりしておきました。

 

次に手を作っていきます。

まずは手首の先の辺を選択し、X軸方向に押し出しましょう。

押し出したらS→X→0でX軸位置を揃えてやりり、そこから更に押し出します。

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親指を除いた手のひらの形を大雑把に作りました。 小指側に膨れました。

ここまで出来たら指を作っていきますが、まずは手の先に面を張りましょう。

だいたい四等分される感じに辺が入っていると良いです。 頂点の数が

多かったり少なかったりした場合は調整しましょう。

 

面を張ったら指の股部分を作ります。 股となる部分の辺を選択しAlt+Vで

切り裂きフィルを行います。 当然全ての股部分で行います。

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股を作ったら細分化を行い頂点数を増やし、Alt+Shift+Sで球へ変形を行い

円形にします。 全ての指部分で行い、サイズも調節しましょう。

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球へ変形を行ってもなかなか綺麗な円にならない事もあると思います、例えば

細長い長方形状に頂点が並んでいるときとかですね。 そういう場合は変形後に

いびつなところを自分で調整してから再び球へ変形を使ったりする事で

綺麗な感じにする事ができたりします。

 

ここまで出来たら指を押し出していきますが、中指を作ったらあとは複製です。

指の長さですが、中指の長さは手のひらの長さとだいたい同じくらいで、

第二関節は付け根と先端のだいたい中間くらい、これくらいの意識で良いです。

第一関節は、半分より先寄りで。

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複製した指をそれぞれ結合します。 重複頂点を削除の値をいじり全ての頂点を

同時に結合するなんて事もできますが、Alt+Mで一つずつやっても良いです。

指の長さの調整は結合後にやるのがやりやすい気がします。

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爪を作る方法は色々ありそうですが、適当に爪になりそうな辺を伸ばしました。

ともかくこれで親指を除いた指の完成です。 引き続き親指を作ります。

手のひらの横の面を押し出して根元を作ります。

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割と深めに押し出した方がそれっぽくなると思います。 根元の方の頂点は

Alt+M等を使って結合しておきます。 面を押し出したら先ほどと同様に

股の作成から辺の細分化、球へ変形を行い、押し出していきます。

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親指が出来、手の完成となります。 

手のひらの形状や、関節の盛り上がり、指の股の裏表の違いなど細かい点を

調整するともっと手らしくなります。 それぞれの指の付け根の位置とかも。

 

教本などでは向きが斜めの状態での変形やら伸縮が多用されていて、

個人的にやりにくかったので、ここでは操作しやすさを意識してみました。

まぁ、ここでの完成図は教本ほど艶めかしい感じは出ていませんがね。

 

次回は服を作ると思います。 それほど難しくはないでしょう。