Blender備忘録61頁目「作業手順の確認1」【2.91】

江上宿六です。

 

まだやる気にムラがあったりしますけども、何かしら手を付けることが

最強のやる気スイッチであるというのもあるので、そんな感じで。

 

まぁ、久しぶりに作業をしようとすると手順を忘れてしまっていたり、

感覚的な所も失われがちなのでそういうのを再確認していこうという回です。

長くなると思うので数回にわかれる予定です。 ついでに2.91です。

1.Blenderの設定
  • 日本語化

 メニューバーのEditからPreferencesを選択。

 Interface>Translation内にあるLanguageの項目を日本語(Japanese)に設定する。

 

  • 選択部分を中心に回転

 視点の操作>周回とパンの所にある選択部分を中心に回転にチェックを入れる。

 

  •  自動で透視投影をオフ

 すぐ下にある自動の透視投影のチェックが入っていたら外す。

 

  • 右クリック選択

 日本語化されたプリファレンス内のキーマップ>プリファレンスの所で

 SelectWithMouseButtonを右にする事で2.79感覚の右クリック選択作が出来る。

 

  •  モード切り替え

 キーマップ>プリファレンスの所のTabForPieMenuにチェックを入れると

 Tabキーを押した時にオブジェクトモード、編集モードなどの選択が出来る。

 

  • アンドゥ回数

 システム>メモリーと制限の所でアンドゥ回数が設定可能、128くらいで。

 

  • バージョン保存

 保存の際にファイルのいくつか過去のバージョンを保持しておく為に

 セーブ&ロード>Blendファイルの所にあるバージョンを保存の値を増やす。

 10ほどあれば十分かもしれないが保存領域と相談。

 

  • 設定を保存

 プリファレンスのウィンドウ左下の所からプリファレンスを保存を選択。

 

  • オブジェクトモードのロックを解除

 メニューバーの編集の中にあるオブジェクトモードをロックのチェックを外す。

 ウェイトペイントの所に影響が出てくるようなので。 こちらの保存は

 メニューバーのファイル>デフォルト内のスタートアップファイルの保存を

 選択する事で適用される。

 

2.画面のレイアウト変更、下絵の配置
  •  画面の分割

 エディター(画面)の右側、下側を右クリックする事で水平方向や垂直方向に

 分割することが出来るので好みに設定する。

 

  • 下絵の配置

 下絵はShift+Aの追加メニューで画像を選択して配置。

 右にあるプロパティシェルフのオブジェクトデータプロパティを開いて

 エンプティ>ShowInの平行投影と軸に平行な時のみの2つにチェックを入れる。

 深度とサイドはとりあえず後と前に設定する。

f:id:y6yegami:20210129200459p:plain

 オフセットは高さを丁度良い感じに調整したらコピーして側面用を作り

 前後のオフセットを調整する。 出来たらオブジェクトを画面遠くに移動させ

 アウトライナーウィンドウの右上にあるフィルターから選択の可否を

 選べる様にし、下絵のオブジェクトを邪魔にならないよう選択不可にしておく。

f:id:y6yegami:20210129201000p:plain f:id:y6yegami:20210129201005p:plain

 

作りながらどんな事を記していくかを考えたりしている難しい状態だったりする。

とりあえず次回に続く。